旅行って、行く前のワクワク感が最高ですよね。でも「あれ持ってくればよかった...」「この手続き、事前にやっておけば...」って後悔した経験、ありませんか?
今回、年間10回以上旅行する友人たちに「これだけは知っておくべき!」という旅の裏技をとことん聞き込みました。自分の失敗談もたっぷり混ぜつつ、本当に使えるものだけを10個に厳選。国内でも海外でも使えるものばかりなので、次の旅行前にぜひチェックしてみてください。
1. パッキングは「ジップロック仕分け」が最強
パッキングの悩みを一発で解決してくれるのが、「ジップロック仕分け法」です。やり方はめちゃくちゃシンプル。
衣類を「1日分ごと」にジップロックに入れて、空気を抜いて密封するだけ。Tシャツ、下着、靴下を1セットにまとめておくと、朝起きたら袋をひとつ取り出すだけで身支度が完了します。
「あのTシャツどこ入れたっけ?」とスーツケースの中をひっくり返す...。僕も昔やってたんですが、同行者にめちゃくちゃ呆れられました。
しかも圧縮効果でスーツケースのスペースが約30%節約できるんです。帰りには汚れた服を同じ袋に戻せば、きれいな服と混ざることもない。地味だけどこれが一番感動したテクでした。
ジップロックだけだと心もとない人は、トラベルポーチの圧縮バッグセットも併用すると完璧。僕は両方使い分けてます。
2. 充電器は「3-in-1ケーブル」一本で解決
スマホ、イヤホン、モバイルバッテリー、カメラ...旅行に持っていくガジェットが増えるほど、充電ケーブルもどんどん増えますよね。ポーチの中がケーブルのジャングルになってる人、けっこう多いと思います。
そこで便利なのが「3-in-1充電ケーブル」。USB-C、Lightning、Micro USBの3端子が一本にまとまっているので、これだけでほぼすべてのデバイスを充電できます。
さらに充電器本体も「GaN(窒化ガリウム)充電器」にすれば最強。従来のACアダプターの半分以下のサイズで、スマホとノートPCを同時充電できるものが3,000円台から手に入ります。
僕がもう3年使ってるのはAnker PowerLine II 3-in-1。1本でiPhoneもAndroidもモバイルバッテリーも充電できるので、これだけ持って行けば安心です。
3. ホテルのチェックイン前に荷物を預ける裏技
旅行先に午前中に着いたけど、チェックインは15時...。この「荷物を持ったまま観光するしかない」時間帯、けっこうキツくないですか?
キャリーケースを引きずりながら石畳の観光地を歩いたときの絶望感は、一生忘れません。腕がもげるかと思った。
実は、ほとんどのホテルはチェックイン前でも荷物を預かってくれます。フロントで「チェックイン前ですが、荷物を預けられますか?」と聞くだけでOK。追加料金がかかることはほぼありません。
ホテル以外にも、最近は「ecbo cloak」などの荷物預かりサービスが便利。カフェや美容室が預かりスポットになっていて、事前にアプリで予約できます。主要な観光地ならまず見つかりますよ。
・駅のコインロッカーの場所を事前にチェック
・ecbo cloakアプリをインストールしておく
4. Googleマップの「オフラインマップ」を事前DL
旅行先でスマホの電波が弱くて地図が読み込めない...。特に海外や山間部ではあるあるですよね。
Googleマップには「オフラインマップ」機能があって、Wi-Fiのある場所で事前にエリアの地図をダウンロードしておけば、電波がなくてもナビゲーションが使えます。
やり方は簡単。Googleマップアプリで目的地エリアを表示して、右上のプロフィールアイコンから「オフラインマップ」→「自分の地図を選択」で範囲を指定してダウンロードするだけ。
ダウンロードしたマップは30日間有効で、経路検索もオフラインで動きます。海外旅行だとデータ通信量の節約にもなるので一石二鳥。
5. 旅行保険はクレジットカード付帯を確認
「旅行保険、毎回どうしよう...」と悩んでいる人、多いと思います。実は、あなたが持っているクレジットカードに旅行傷害保険が付帯している可能性がかなり高いです。
空港で慌てて旅行保険に入って数千円払ったけど、後からクレカに付帯してたと知ったときの脱力感...。これ、友人の実話です。
特に注目すべきは「自動付帯」か「利用付帯」かの違い。自動付帯なら持っているだけで保険が有効。利用付帯なら、旅行代金をそのカードで支払うことが条件になります。
楽天カードやエポスカードなど、年会費無料のカードでも海外旅行保険が付帯しているものは多いです。出発前にカード会社のWebサイトで補償内容をチェックしておきましょう。
・傷害治療・疾病治療の補償額を確認(海外は最低200万円は欲しい)
・複数カードの保険は合算できる場合もある
6. お金の管理は「割り勘アプリ」で一元化
グループ旅行で一番モメやすいのが、実は「お金の問題」です。
「とりあえず自分が払っておくよ!」が積み重なって、旅行が終わる頃には「誰が誰にいくら?」がカオス状態に。メモするの忘れた分もあるし、レシートもどこかにいった。結局うやむやにして、なんとなくモヤモヤが残る...。
この「グループ旅行のお金問題」、電卓やメモで管理しようとすると絶対に破綻します。旅行中は楽しいことに集中したいのに、いちいち計算するの面倒すぎますよね。
そこでおすすめなのが、割り勘を自動で管理してくれるアプリを使うこと。事前にグループを作って、支払いが発生するたびにサッと記録するだけで、最後に「誰が誰にいくら払えばいいか」を自動で計算してくれます。
手前味噌ですが、僕たちが作った「割り勘くん」というLINEサービスがあります。LINEで友だち追加するだけで使えるので、よかったら試してみてください。レシートの写真を送るとAIが金額を読み取って、自動で精算を計算してくれます。
グループ旅行のお金管理に、よかったら割り勘くんを使ってみてください。
7. 写真のバックアップは「Googleフォト」自動設定
旅行中にスマホが壊れたり、失くしたりして思い出の写真が全部消えた...という悲劇、SNSでも定期的に見かけますよね。これは事前の設定で100%防げます。
友人が旅行3日目にスマホを海に落として、それまでの写真が全部パーになった話を聞いてから、バックアップだけは絶対にやるようになりました。
おすすめはGoogleフォトの自動バックアップ。設定でバックアップをONにしておけば、Wi-Fi接続時に撮った写真が自動でクラウドに保存されます。
「保存容量の節約画質」を選べば、元の画質とほぼ見分けがつかないレベルで圧縮されるので、容量を気にせず大量の写真をバックアップできます。旅行中は毎晩ホテルのWi-Fiに繋いで同期させる習慣をつけましょう。
8. 現地SIMより「eSIM」が圧倒的に楽
海外旅行でのネット接続、まだ「現地でSIMカードを買う」派ですか?もしスマホがeSIMに対応しているなら、eSIMに切り替えるだけで旅のストレスが激減します。
eSIMの最大のメリットは、日本にいる間にオンラインで購入・設定が完了すること。空港で長蛇の列に並んでSIMカードを買う必要も、小さなSIMピンでカードを入れ替える作業も不要です。
「Airalo」や「Holafly」がメジャーどころで、渡航先に合わせたデータプランをアプリから数分で購入できます。価格もだいたい3〜7日間で1,000〜2,000円程度。空港のWi-Fiレンタルより圧倒的に安い。海外旅行で使えるアプリはこちらの記事でまとめています。
・SIMロックが解除されているか確認
・出発3日前までに購入&インストール
・現地に着いたら設定でeSIMをONにするだけ
eSIM対応していないスマホの場合は、AmazonでプリペイドSIMカードを事前に買っておくと安心です。空港で探す手間がなくなります。
9. 薬は「普段飲んでるもの+α」を小分けに
旅行先で体調を崩したとき、一番困るのが「いつもの薬がない」こと。海外だと薬局で説明するのも大変だし、成分が日本と違うことも多いです。
旅先でお腹を壊して、でも現地のドラッグストアで何を買えばいいかわからない...。結局ホテルで丸一日潰しました。あのときほど正露丸のありがたみを感じたことはない。
準備すべき薬のリスト:
- 常備薬 ― 頭痛薬(ロキソニンなど)、胃腸薬(正露丸など)
- 風邪薬 ― 総合感冒薬を1箱分
- 酔い止め ― 乗り物に弱い人は必須
- 絆創膏 ― 靴擦れ対策にも(多めに)
- アレルギー薬 ― 普段飲んでいる人は余分に
ポイントは箱ごと持っていかないこと。必要な分だけ小分けの袋やピルケースに入れるのが鉄則です。日数分+予備2日分くらいが目安。使用説明書の写真をスマホで撮っておくと、いざというとき安心ですよ。
10. 帰りの荷物対策!お土産は「宅配便」で先に送る
旅行の帰り、お土産で荷物がパンパンになってスーツケースが閉まらない...。経験ありませんか?
お土産を買いすぎて、帰りの新幹線でキャリーケース+紙袋3つを抱えてヘトヘトになったことがあります。周りの目も痛かった...。
この問題のスマートな解決法は、お土産を宅配便で自宅に送ってしまうこと。ホテルのフロントでヤマト運輸や佐川急便の伝票をもらえることが多いです。
コンビニからも発送できるので、旅行の最終日にまとめて送れば、帰りは身軽に移動できます。送料は60サイズで1,000円前後。疲れた体でずっしり重い荷物を運ぶストレスを考えれば、その価値は十分あります。
海外旅行の場合は、空港の宅配カウンターが便利。成田空港や関西空港には複数のカウンターがあり、到着ロビーから自宅へ直接送れます。手ぶらで電車に乗れる快適さ、一度体験すると戻れません。
まとめ:旅行は「準備力」で差がつく
10個の裏技を振り返ると、どれも「知っているかどうか」だけの違い。特別な道具も高額な投資もいりません。
- 01ジップロックで衣類を1日分ずつ仕分け
- 023-in-1ケーブル+GaN充電器で荷物削減
- 03チェックイン前でもホテルに荷物を預ける
- 04Googleマップのオフラインマップを事前DL
- 05クレジットカード付帯の旅行保険を確認
- 06割り勘アプリでグループのお金管理を自動化
- 07Googleフォトの自動バックアップをON
- 08海外ならeSIMで現地SIM不要に
- 09常備薬を小分けにして持参
- 10お土産は宅配便で先に自宅へ送る
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