【新社会人向け】飲み会の幹事を任されたら読む記事|準備〜精算まで完全ガイド
初めての幹事、何から始めればいいか分からない。そんな人のために、準備から精算までの流れをまとめました。
4月になると「今度の歓迎会、幹事お願い」と急に振られること、ありますよね。
僕も新卒1年目のとき、入社2週目でいきなり15人の歓迎会を任されて本当に焦りました。何を予約すればいいのか、いくら集めればいいのか、上司に確認すべきことは何なのか——全部手探りだったんです。
結局そのときは先輩に聞きまくってなんとか乗り切ったんですが、あのとき「これ読めば全部わかる」っていう記事があったらどれだけ楽だったか。
だから、いま幹事を任されて焦っている人のために、僕が何回もやってきた中で固まった「これだけやれば大丈夫」っていう流れをまとめます。
まずやること:日程と人数を決める
幹事の仕事は「お店を探す」ことだと思いがちですが、実はその前にやることがあります。
日程調整は「候補を3つ」出す
まず上司(or 主賓)に「この週のどこかで」と大まかな了承をもらってから、参加者にアンケートを投げましょう。
ポイントは候補日を3つに絞ること。多すぎると票が割れるし、少なすぎると全員が合わない。3つがちょうどいいです。調整にはLINEのノート機能や調整さんを使えば十分です。
参加人数は「確定」と「たぶん」で分ける
参加を「確定」「たぶん行く」「不参加」の3段階で聞くと予約しやすくなります。お店に伝える人数は「確定 + たぶんの半分」くらいが経験上ちょうどいいです。
お店選び:ここで8割決まる
正直、幹事の評価は「どのお店を選んだか」でほとんど決まります。逆に言えば、いいお店さえ押さえれば、あとは流れでなんとかなる。
お店選びの基本ルール
- アクセス最優先:会社 or 最寄り駅から徒歩5分以内。遠い店は絶対に不評です
- コース料理が安全:アラカルトだと予算が読めない。初心者はコース一択
- 飲み放題は2時間:1.5時間は短すぎる、3時間はダレる。2時間がベスト
- 個室 or 半個室:上司がいる飲み会なら個室を取る。プラス500〜1000円の価値は絶対にある
- 予算は一人4,000〜5,000円:新社会人同士なら3,500円コースでも全然OK
予約時に確認すること
電話で予約するときは、以下を必ず聞いておきましょう。これを聞いておくと当日トラブルが起きません。
- キャンセル料が発生するタイミング(2日前?前日?)
- 人数変更の最終期限
- アレルギー対応の可否
- 支払い方法(カード使えるか、幹事一括払いできるか)
- 喫煙ルール
当日の動き方:やることは3つだけ
当日やることって、実はそんなに多くありません。
- 30分前にリマインドを送る。「本日18:30〜 ○○(お店の名前)です。場所はこちら→(Google Mapsリンク)」。これだけでドタキャンと遅刻がかなり減ります。
- 15分前に到着して席を確認する。上司や主賓の席、コートをかける場所、トイレの位置を把握しておく。あと、店員さんに「幹事です」と伝えておくとスムーズ。
- 最初の乾杯を仕切る。全員のドリンクが届いたタイミングで「それでは乾杯をお願いします」と上司に振る。ここまでが幹事の最大の山場。あとは楽しんでOK。
精算:一番ストレスになるところ
ぶっちゃけ、幹事をやったことある人なら分かると思うんですけど、一番面倒なのはお金の計算です。
飲み会が終わった後、酔った頭で割り勘の計算をして、PayPayのリンクを送って、誰が払った・払ってないを追いかけて……。これが本当にしんどい。
精算をラクにするコツ
僕が何回も幹事をやる中でたどり着いた方法はこんな感じです。
- 会計は幹事が一括で立て替える:「各自で払います」は店員さんに嫌がられるし、時間もかかる
- 端数は幹事が被る:32,400円 ÷ 8人 = 4,050円。こういうとき「4,000円でいいよ」と言える幹事はカッコいい(実質400円で好感度が買える)
- 上司が多めに払う場合は事前に確認:「部長、今回は少し多めにいただいてもよろしいですか?」と飲み会前に聞いておく
手前味噌ですが、僕たちが作った「割り勘くん」というLINE Botがあります。よかったら試してみてください。レシートを撮るだけで使えます。割り勘アプリの比較はこちらでまとめています。
翌日にやること:ここで差がつく
飲み会が終わったら終了、ではありません。翌日のフォローで幹事の評価は大きく変わります。
- お礼メッセージをグループに送る:「昨日はありがとうございました!」と翌朝に一言。これだけで印象がまったく違う
- 未払いの人に個別連絡:グループで名指しするのはNG。LINEの個別メッセージで「昨日の分、◯◯円お願いします」とやさしく送る
- お店の評価を記録しておく:次回の幹事に引き継げるように、良かった店・微妙だった店をメモしておくと将来の自分が助かる
幹事の持ち物・やることチェックリスト
- 上司・主賓にスケジュール確認
- 参加者にアンケート送信(候補日3つ)
- 回答期限の設定
- お店の予約(コース・飲み放題・個室)
- アレルギーのヒアリング
- 参加者にお店の詳細を共有
- 乾杯の挨拶を誰に頼むか決める
- 30分前にリマインドメッセージ送信
- 15分前に到着、席の配置確認
- 乾杯の仕切り
- ラストオーダーの声かけ
- 会計(一括立て替え)
- お礼メッセージ送信
- 割り勘の精算・集金
- お店の評価メモ
まとめ
幹事って最初はハードルが高く感じるけど、やることを分解すれば「日程決め → 店予約 → 当日仕切り → 精算」の4ステップだけです。
一番大事なのは事前準備。当日バタバタしている幹事は、だいたい準備不足が原因です。逆に、このガイドの通りに準備しておけば、当日は自分も楽しむ余裕が生まれます。
幹事をうまく回せると、職場での信頼感がグッと上がります。「こいつに任せれば大丈夫」って思ってもらえたら、それは仕事の評価にもつながります。
初めての幹事、頑張ってください。この記事が少しでも役に立てば嬉しいです。